仕事を知る

組織と文化

私達は、地域最高の教育機関や保育園の運営者を目指しています。目指すのは、この目標を職員一人ひとりが自分のものとし、チーム一丸となって達成を目指す組織です。私たちは、目標の実現のため、環境の変化に合わせてよりよい組織を模索し、チームとして常に進化し続けたいと考えています。

チーム保育

栗原学園グループでは、チームで仕事にあたります。例えば、幼稚園の正課であれば学年毎に、保育園であればフロア毎にチームがあります。リーダーを中心に、それぞれのメンバーが持ち味を発揮しながら、一つの目標に向かっていきます。

情報共有

私たちは「自分で考え行動する子」の育成を目指しています。「自分で考え行動する子」を育成する職員は、自分で考え行動する職員です。職員一人ひとりが自分で考え行動するための環境を用意しています。例えば、顧客満足度調査(保護者アンケート)の結果、市場調査の結果、収支の状況、過去の月次指導計画、各種の指導計画案など様々な考えるための情報が社内サーバーに整備されており、共有されています。また、園児一人一人の育ちに関する情報については、筑波大学が中心となっている保育パワーアップ研究会のWEBを活用した園児支援システムを活用しているほか、スポーツテストなどの結果を共有しています。

仕事内容

私たちは、幼児教育においては教育と保育は同義であると考えています。子ども達と直接向き合うのは、現場の職員です。子ども達や保護者にとっては、自分に対応してくれる保育者一人ひとりの判断が、栗原学園グループの判断です。栗原学園グループの教育や保育は、職員一人ひとりの熱意によって産み出されるものです。

幼児教育事業

栗原学園は、幼児教育事業を行い、やまた幼稚園を運営しています。やまた幼稚園の中核を担うのは、子ども達と直接に接する保育者です。

保育者は、子どもたちの成長を引き出すことができるように、保育計画の立案、保育のための環境設定を行い、保育に臨みます。また、保育のねらいや結果について、家庭への情報発信を行います。自然や動植物に親しみをもつ子を育てるために、飼育やそのための環境整備を保育者も担当しています。

保育事業

栗原学園グループは、ぷらいむキッズを通じて保育事業を行っています。現在は、やまた保育園とひよし保育園の運営を行っています。

保育園は子ども達にとっての生活の場でもありますから、職員は、保育活動やその計画、準備のほか、清掃や配膳、飼育や栽培活動などの環境整備など子ども達の生活をとりまく様々な業務を担当します。

同時に、第三者評価、顧客満足度調査(保護者アンケート)や市場調査の分析、専門家による指導を踏まえて、より良い保育を実現していきます。

課外活動事業

私たちは、保護者の声に応える形で、幼稚園での預かり保育事業やプレ保育事業を立ち上げてきました。いずれも、幼児教育事業と一貫したものとなるよう「遊びは学び」という考えのもとで運営されています。

また、2013年秋からは、自分の考えを自分の言葉で異なる文化的背景を持った相手に伝えることができる人財を育成すべく、英語の課外プログラムや小学生向けのAfter Schoolを開始しました。

既存の幼稚園や保育園が社会の要請に十分に対応できなかった分野は、他の事業者によって事業化されていくのが現状です。次世代の育成という理念の実践にふさわしいものである限り、幼児教育機関に求められる役割を模範的な事業として確立していきたいと考えています。

管理部門

園児募集を担当する募集業務と、経営企画、財務、人事、情報システム、施設管理、バスの運行などの管理業務があります。各事業のリーダーの掲げる教育や保育の実践を支援することが管理部門の使命です。